2017年9月29日 17:00
【パパママ本音調査】ベビーシッター雇用約8割が「他人が家に入ること」に不安
ホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」を発売しているパナソニック株式会社は、“保活”ピークシーズンを迎える今、働くパパママにとって子どもを預ける手段の一つ、「ベビーシッター」についての調査を実施。過去5年以内に「ベビーシッター」依頼経験があるパパママを対象に、依頼理由や不安を感じたことなど意識・実態を調査した。
正社員の託児手段として選ばれている「ベビーシッター」
パパママが「ベビーシッター」を依頼した背景を探るため、依頼当時の雇用形態をきいたところ、1位の「正社員」が7割を占め(70%)、2位の「働いていなかった」(12%)や3位の「アルバイト・パートタイマー」(9%)を大きく引き離す結果に。正社員で働くパパママの託児手段として「ベビーシッター」が選ばれているようだ。
また、「ベビーシッター」を依頼したタイミングをきくと、「自分や配偶者の体調がすぐれない時」(39%)や「急な外出の予定が入った時」(34%)に一時的に利用したと回答した人がいる一方で、「保育園・幼稚園の代わりに長期的に利用」という人も3割以上(32%)。ベビーシッターを保育園・保育所の代替手段として選ぶ人もいるようだ。