子育て情報『食べない時はコレ!離乳食期間ずっと使える!魔法のだし&スープ』

2019年8月31日 16:35

食べない時はコレ!離乳食期間ずっと使える!魔法のだし&スープ

 

まだ、胃や腸が未発達な赤ちゃん。細かく刻んだり、すりつぶしたりと作るのも大変なのに、せっかく作っても食べてくれなかったり。離乳食作りって本当に悩んでしまいがち。でも、いつもの離乳食に旨味成分であるだしや野菜スープを使うだけで、食べてくれるようになることも多いそう。愛育病院の栄養科、高橋先生、岡田先生にご指導・調理していただきました。さっそく、動画で作り方をチェックして。

和風だしの作り方


作者:ベビーカレンダー

材料(作りやすい分量)

・水 ……2と1/2カップ(500ml)

・かつお節 ……8g

・昆布 ……4g(約3cm角のものを2枚)

作り方

① 鍋に水と昆布を入れ、昆布がふっくらするまで15〜20分ほど浸します。その後、弱火にかけ、昆布の表面に小さな泡が立ったら、昆布を取り出します。

② 火を強め、沸騰したらかつお節を入れ、すぐに火を止めます。

③ かつお節が沈んだら、こし器ペーパータオルをしいたざるに開け、こします。冷蔵庫で3日ほど、冷凍庫で1週間ほど保存できます。


野菜スープの作り方

作者:ベビーカレンダー

材料(作りやすい分量)



・水 ……2と1/2カップ(500ml)

・お好みの野菜 ……あわせて200〜250g

(今回はキャベツ100g、大根100g、かぼちゃ50g)

作り方

① にんじん、玉ねぎ、キャベツ、大根、ブロッコリーなどから3〜4種類の野菜を使用します。お好みの野菜をそれぞれ1cm大に小さく切ります。

② 鍋に水と切った野菜を入れ(かぼちゃなど煮崩れしやすい野菜は煮立ってから加えます)、中火で加。煮立ったら弱火にし、そのまま20分ほど煮ます。

③ こし器やペーパータオルを敷いたざるにあけ、こします。冷蔵庫で3日ほど、冷凍庫で1週間ほど保存できます。

野菜などが余った時にコトコト煮込んで作っておくなど、多めに作って冷蔵や冷凍しておき、野菜やおかゆを煮る時に味付けとして活用すると良さそうですね。 

ベビーカレンダーが最新のガイドに対応した離乳食本を制作!

目次

・和風だしの作り方
・材料(作りやすい分量)
・作り方
・野菜スープの作り方
・材料(作りやすい分量)
・作り方
・ベビーカレンダーが最新のガイドに対応した離乳食本を制作!
離乳食オールガイド


ベビーカレンダーは、2019年3月、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が12年ぶりに改定されたことに伴い、新しいガイドに完全対応するムック本『あんしん、やさしい 最新 離乳食オールガイド』を制作しました!ただいま全国の書店・オンライン書店にて発売中です!

監修の相模女子大学栄養科学部・堤ちはる教授をはじめ、多くの専門家の協力により完成した最新の離乳食ガイドです。

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