「周りと比べてしまう…」赤ちゃんの体重が気になるときの6つのポイント【保育士が解説】
こんにちは。保育士の中田 馨です。実際に保育所の保護者に受けた質問です。「先生、同じ月齢の友人の子たちよりも体重が少ないんです。大丈夫でしょうか?」
近くに同じ月齢のお友だちがいると、いろいろとお話ができて心強い反面、自分の子と比べてしまい、不安になってしまうこともありますよね。私もそうでした。そんな不安を感じたときにどうすればいいかをお話ししますね。
お友だちよりも自分の子を見て
私は保育士をしているので「個々それぞれ発達は違う。
育児書通りにはいかない」ということはわかっていながらも、自分の子どものことになると「本当に大丈夫かな?」と思ってしまいました。
これは子育てが続く限り、多かれ少なかれ親は感じることかもしれません。大切なのは「お友だちよりも自分の子を見て」ということ。自分の子が今どのような発達をしているかを見てあげましょう。
体重が気になるときの6つのポイント
「体重が少なめかな?」と心配になったときに、チェックするポイントがあります。
体重は増えている?
赤ちゃんの体重が増えているかを確認しましょう。その子なりに増えていれば大丈夫です。ただ、1歳過ぎると体重の増えは徐々に緩やかになります。
活動量が増えると体重が緩やかになることもあるうえに、身長がグーンと伸びる時期は体重が横ばいのときもあります。また、病気をしたときは一時的に体重が減ることがあります。そのように赤ちゃんの成長を全体的に見ることも必要です。
母乳や育児用ミルクは飲んでいる? 離乳食は食べている?
母乳や育児用ミルクは飲んでいますか? 離乳食は食べていますか? 特に離乳食を始めたころは、離乳食が進まなくても、母乳や育児用ミルクを飲めていればしばらく様子を見ていても大丈夫です。
たくさん活動してる?
元気に遊んでいますか? 遊んでいる姿を見守ってみましょう。
機嫌はいい?
毎日機嫌よく生活していますか? 体重が少なくても機嫌よく過ごせていることが大事です。
顔色、表情はいい?
顔色や表情はどうですか? 普段と変わりないですか?
成長曲線を確認
母子健康手帳にある成長曲線を確認してみましょう。身長と体重のバランスはどうですか? その子なりに増えていれば大丈夫です。
赤ちゃんの様子を見ながら、心配なときはかかりつけのお医者さんに相談してみてくださいね。
著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
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