2023年3月17日 00:50
<小学生トラブル>「腕に根性焼きの痕が…」トラブルメーカーの姉弟!?小6で自ら体を傷つける姉
小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。翌朝、情報通のママ友にレクトについて話を聞いてみると、レクトはいつもおなかを空かせている様子で、親の影が見えないそう。
「もしかしたら、育児放棄されてるのかもしれない」という話に、居ても立っても居られなくなったお母さんは、学校へ向かうことにしました。
お母さんは、校門の前で偶然出くわした担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて説明しました。奥さんの出産のため、休んでいた鈴木先生は驚いた様子でしたが、「ぼくに任せてください」と心強い言葉をかけてくれました。
鈴木先生を信頼し、帰宅しようとすると、「6年の高木ミミの母」と名乗るお母さんに声をかけられました。お母さんと鈴木先生との会話が聞こえ、「ミミもレクトくんのお姉さんとトラブルになったことがある。あの家族、普通とは違うので、知っておいたほうがいいかも」と、見過ごせずに声をかけてくれたようで……。
息子とトラブルになった少年のお姉さんも…
ミミちゃんのお母さんの話では、レクトには小6と高校生くらいの姉がいるそう。
「レクトくん。家に誰もいないから遅くまで公園にいるわけではないのか?」
以前、夜の公園にひとりでいるレクトに、偶然、ソウのお父さんが声をかけていたことがありました。
「じゃあなんで!? たとえ親が育児放棄していたとしても、姉が2人もいたならなんとかならんのか……?」
状況がまったく読めず、困惑するお母さん。
小6のミミちゃんは、同じく小6のレクトの姉とトラブルになったようで……。