2023年5月24日 09:45
ジェンダーレスネームが大人気!男女問わない一文字の名前に注目!いま人気の名前は?
近年、赤ちゃんの名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドとなっています。
2023年4月に誕生した新生児(男の子)4,199名に名づけられた人気の名前の中から、女の子にも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介します。
1位碧(主なよみ:あお、あおい)
4月生まれの男の子で最も多かったジェンダーレスネームは「碧」でした! 2022年の名前ランキングでは1位と、人気が続いている名前です。
「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させ、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められているようです。
2位蒼(主なよみ:あお、あおい)
2位にランクインしたのは「蒼」。 2022年の名前ランキングでは4位と、こちらも近年トレンドになっている名前です。
「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2022年男の子の漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。
3位凪(主なよみ:なぎ)
3位には「凪」がランクイン。2022年の年間ランキングでは13位という順位でしたが、今年はさらなるランクアップが期待されます。
「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。
4位樹(主なよみ:いつき)
「樹」が4位にランクインしました。2022年は15位にランクインしていた名前です。
「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など生命力あふれる木々をイメージさせます。
4位湊(主なよみ:みなと)
同率で4位にランクインしたのは、「湊」。2022年男の子の名前ランキングでは7位でした。
「湊」は、水上航路の集まってくるみなとを表します。「集まる」の意味から、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いが込められることもあるようです。
6位陽向(主なよみ:ひなた)
6位にランクインしたのは、「陽向」でした。2022年の男の子の名前ランキングでは10位に入っています。
太陽を意味する「陽」