「誰もいないよ」事故に遭い病院に搬送された娘。一緒にいたはずの夫は?→信じられない行為が明らかに
リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「家庭をかえりみないバカ夫」を紹介します。
真里菜(まりな)の夫である康太(こうた)は、無類の釣り好き。週末は必ず釣りに出かけ、家族はそっちのけで没頭しています。娘の奈々(なな)は小学5年生で、もう少ししたら親と連れ立って出かけることもなくなりそうな年齢です。今のうちにコミュニケーションをよく取って、うざいと言われる前に信頼貯金をしなければ……。そのためにも、家族で今の時間を大切にしよう。そう康太に提案する真里菜ですが、なかなか理解してもらえません。そんな中、父子の交流を深めるチャンスがやってきますが……。
妻の出張、父子の留守番
翌月に出張が決まった真里菜は、康太に、その日は釣りに行かずに奈々と一緒に過ごすようお願いをしました。いつもは休日と言えば、朝出て夜まで釣りから帰ってこない康太は「日帰りならいいだろ」と抵抗します。釣りに行けば一日中帰ってこないだろうと、真里菜は日帰りもダメだと伝えました。なんとか説得して、その日は新しくできる隣町のアウトレットに買い物に出かけてもらうことに。
「毎週の楽しみなのに……」とぼやく康太。一緒に釣りをして週末を過ごせたらいいのですが、奈々は魚が苦手なのでそうはいきません。気乗りしない康太に不安を覚え、真里菜は念を押しました。
「絶対忘れないでよ。
来月だからね」
娘が事故に遭った!そのとき留守を任せた夫は…
「奈々、大丈夫!? 急いで帰るからね」
実は真里菜の出張中、娘が交通事故に遭って入院することになったのです。康太からの連絡で知った真里菜は、仕事だとはいえ、そばにいられなかったことを奈々に電話で謝罪。自責の念すら感じ始めたとき、なんと奈々から衝撃の事実を告げられるのです。
ずっと病院は娘一人だということ。そして、娘と一緒にいたはずの夫は、娘を言いくるめて釣りに出かけていることを……。
康太はどうしても釣りを我慢できず、奈々にお金を渡し、お小遣いをたくさんあげるからひとりでアウトレットに行くよう促したと言うのです。真里菜には自分がさも病院にいるかのように話していた康太でしたが、それも実はウソだったということ。ケガの具合は、病院が報告したとを伝えただけだろうと奈々は言いました。