2023年10月12日 15:00
「その人って誰?」妻激怒!父親の葬儀中に不倫相手と?夫がありえない発言をし出し<毒夫と父の葬式>
夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。毒太が花屋を経営している中川ゆりと不倫していることを知った瓜田チャリさんでしたが、話し合った結果、再構築で頑張ることに。それから1年後。瓜田チャリさんのお父さんに初期のガンが見つかり、手術したものの意識が戻らず、ついに帰らぬ人となってしまいました。お通夜の当日。生前、瓜田チャリさんのお父さんが楽しみにしていた葬儀の有料オプション・湯灌(ゆかん)の儀が始まると「お金がもったいない」と文句を言う毒太。瓜田チャリさんは、「口出ししないで」と毒太に注意したのですが……。
「俺は血の繋がりない部外者やから、黙っとけってことか」
瓜田チャリさんに逆ギレする毒太。
お父さんが湯灌の儀を終えても、瓜田チャリさんと毒太は険悪なムードのまま……。
そんななか、毒太のケータイに社長から電話がかかってきました。電話に出た毒太は何か焦った様子で……?
毒夫が社長に言われたありえない提案に妻は…
社長と電話で話す毒太を気づかい、離れてそっとしておく瓜田チャリさん。
すると電話をしながら毒太が話しかけてきました。
「社長の親戚が花屋やってるから……よかったら棺に入れる花をって……」
まさかの相談に不倫女のことがフラッシュバックする瓜田チャリさん。
「社長の親戚の花屋て、どこの誰やねん」
瓜田チャリさんにそう言われ、真っ青になりながら
「俺知らんやん……」
と言い訳する毒太。
「知らんわけあるか! 誰かわかるやろ!」
何もなければ、心やさしい社長の提案はありがたいもの。しかし、その社長の親戚の花屋とは、明らかに毒太と不倫していた中川ゆりのこと。社長には丁重にお断りして、瓜田チャリさんにはこの話を耳に入れないようにすれば誰も傷付かず、嫌な思いをしないのに……わざわざ相談するなんてありえませんね。
>>次の話
著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
「父の通夜なのに…」不倫女の話題を出す毒夫を注意すると逆ギレしてまさかの!?<毒夫と父の葬式>