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間違えて買ったおむつが予想外の快適さ!履かせるタイプのおむつのメリットとは?

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間違えて買ったおむつが予想外の快適さ!履かせるタイプのおむつのメリットとは?


 

2人目までは、ハイハイが始まったときにテープタイプからパンツタイプのおむつに替えていました。ところが3人目が生後3カ月を迎えたころ、間違えてパンツタイプのおむつを購入してしまったのです……。返品することも考えましたが、うんちをしたのに家の中にはテープタイプがない。そこでパンツタイプのおむつを使ってみることにしました。意外と使えると感じた私の体験談を紹介します。

 

生後3カ月でもはかせやすい


私の周りでは、パンツタイプのおむつに替えるタイミングは、寝返りやハイハイを始めて赤ちゃんがじっとしてくれなくなる生後6カ月ころの人が多いように感じます。しかし生後3カ月ごろでも、おむつを交換するときに静かに寝転がっているわけではなく、足をバタバタとさせじっとはしてくれません。

 

その状況でおむつを交換すると、テープタイプのおむつのテープを2つ留めるよりも、思いのほかパンツタイプのほうがはかせやすかったのです。


 

おなか回りがきつくならない


わが子は生後3カ月ごろは母乳や育児用ミルクをたくさん飲み、よく横になっている時期でもありました。ほかの赤ちゃんより、おなか回りがかなり大きい印象も。泣いているとついつい慌ててテープをきつく留めてしまうことがあり、しかも、きつく留めてしまっていることに気づくのは、次におむつを交換するときでした。

 

その点、パンツタイプはサイズさえ間違えなければ、おなか回りがギャザーとなっているので、締めつけることはありませんでした。

 

横モレがない


間違えて買ったおむつが予想外の快適さ!履かせるタイプのおむつのメリットとは?


 

わが子は母乳を飲んだあとによく吐いていたので、すぐに寝転がらせずに縦抱きしたり、頭を起こした姿勢にしたりして寝かせていました。1日のほとんどをその姿勢で過ごしていましたが、うんちをするとき、あまりの量によく横モレすることも……。

 

水分量が多いうんちでは、テープの留め方を少し間違ったりすると横モレしやすくなりましたが、パンツタイプではジャストフィットするため、横モレも少なくなりました。 

 

時期が早すぎるかなと思った、パンツタイプのおむつへの移行。
育児のなかでは慌てる場面が多々あり、テープタイプでは締めつけ過ぎることもありました。購入間違いがきっかけでしたが、使ってみるとはかせやすく、おなか回りがきつくならず、横モレしづらいという3つのメリットがありました。

 

 

イラスト/ののぱ

監修/助産師REIKO

著者:西川しょた



普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。

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