子どもの責任感を育む! 長期休みを利用して、はじめてのお手伝いにチャレンジ
ちなみに、お盆を使うという行為は、子どもにとってちょっと難しい動作です。なぜなら
・お盆を両手で水平に保って
・中身がこぼれないように運ぶ
・こぼさずにテーブル上に置く
という、複雑な動作が必要だからです。
このように、小さい子にはなかなか難しいのですが、子どもがお盆使いたがることは意外と多いもの。そんな時には滑りにくい加工がされているものを用意したり、使っているお盆に濡れ布巾を一枚敷いてあげたりすると、お盆の中身が滑るのを防ぐことができ、かなりお手伝いしやすくなるはずです。
食事の準備をするキッチンには、子どもにとっては危険なものもたくさんあります。そうしたものが子どもの手の届く場所にないかどうか配慮しながら子どもがお手伝いをしやすい仕組みづくりを進めていくことも大切です。
いつもより一緒に過ごす時間が長い夏の時期。よかったらお子さんと一緒に考えながら行ってみてくださいね。
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug