子どもの責任感を育む! 長期休みを利用して、はじめてのお手伝いにチャレンジ


■子どもがお手伝いしやすい環境をつくる3つのポイント1.子ども目線での用意するものを配置
単純なことですが、大人と子どもでは身長が違います。ですので、子どもが手の届く場所に準備する物を配置することが前提となります。そのうえで、できるだけアクション数を減らすことを心がけましょう。一番アクション数が少なくて済むのは扉のないオープン収納。これなら、出して戻すのも簡単です。ただし、地震などの際の安全性を考えると、扉付きのほうが安心かもしれません。

2.使うものを1ヵ所にまとめたわかりやすい収納
さきほどのアクション数とも似ていますが、使うものができるだけ1ヵ所にまとまっているのも重要なポイントのひとつです。こうすることで、子どもだけでなく大人にとっても使いやすさがアップします。
お箸とお茶碗とお椀にお皿、ランチョンマットやお盆がまとめて置いてあると、食事には何が必要なのか子どももすぐに理解できそうです。

3.ハプニングへの対応
もしもの時のハプニングも考えて、大人が対応できることはしておきましょう。たとえば、お皿を落としてしまうことを考慮して、子どもが小さいうちは割れないことを優先にしたプラスチック製品がいいかもしれません。ある程度大きくなってきたら、食器は大切に扱わないと「割れる」ということを体感して学ぶためにも陶磁器を使うのがいいかもしれません。

飲み物などをこぼしてしまう可能性を考えると、台拭きも一か所収納にまとめておきましょう。そうすれば、「この布巾を使ってね」と簡単に教えられます。お盆(トレー)を使うようになってきたら、「一緒に台拭きも持っていくと便利」と教えてあげるのもいいですね。

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