つわりでも食べやすい食べ物は? おすすめレシピやコツ

右を向いても左を向いても悪阻(つわり)で気持ちが悪い。あっさりしたものや水分の多いものばかり食べているうちに、今度は胃の中が水分でタプタプになったり、むくみやすくなったり、だるくなったり…。つわりの時期は、誰しもそんな負のスパイラルにはまりがちです。

そこで今回は、そうしたスパイラルにはまらないよう、悪阻の時期にどのようなものを食べるとよいのかについてご紹介します。
つわりでも食べやすい食べ物は? おすすめレシピやコツ
■悪阻(つわり)の時に食べやすいもの一般的につわりの時に食べやすいといわれているのは、以下のようなものです。

のどごしがよく冷たいもの(トマトやゼリーなど)
あっさりとした果物(紅玉などの酸っぱめのりんごやスイカなど)
麺類(冷たい素麺やパスタやうどん、そばなど)
炭酸ドリンク(グレーフルーツなどの柑橘系やビタミンCを含んだもの)
揚げ物類(フライドポテトなどのジャンクなもの)
サンドイッチ類(タマゴサンドやツナサンドなど)
(貧血気味の場合にこうなる傾向があるようです)
アメ(つばを飲み込みづらい、食べつわりの場合)

私の周りでも全まったく季節外れの果物が突然食べたくなったり、鰻が大好きになったりして、エンゲル係数が大変なことになった友人がいました。

私自身、悪阻の時期にはレモンをそのまま食べたり(不思議と、まったく酸っぱいと感じませんでした)、パクチーが急に好きになったり、かぼちゃばかり食べたりしていたものです。

妊娠中の女性におこる味覚大革命には、なかなか深いものがありますね。


しかし、いくら悪阻だからといっても、偏ったものばかり食べていては、お腹の赤ちゃんが心配です。人の体は、食べたものによって作られていきます。

「わかってはいるけれど、何を食べたらよいのかわからない」という時は、少しでも体にやさしいものを選んでみるとよいかもしれません。

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