2015年1月17日 12:00|ウーマンエキサイト

ひらがなが書けない! 入学までにひらがなをマスターさせたいママがやるべきこと3つ

年長児の子を持つママが小学校の入学説明会におもむくと、「自分の名前はひらがなで書けること」を前提において授業を進めていきたいということを先生から伝えられ、焦ってしまうことも少なくないはずです。

文字に興味を持っていて、ひらがなを書くのが得意な子もいれば、文字の読み書きが苦手な子もいます。それは子どもの個性なのですが、自分の子どもが後者の場合、ママは入学後の不安を感じてしまうこともあるでしょう。

ひらがなが書けない! 入学までにひらがなをマスターさせたいママがやるべきこと3つ

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できれば入学までにある程度余裕を持ってひらがなの学習をして、小学校に入ってから苦労しないような環境を整えてあげましょう! 今回は、子どもが正しいひらがなを書けるようにするためのポイントをピックアップしてみました。

■子どもが正しいひらがなを書けるようにするポイント(1)お手本の文字は机の上側に配置してひらがなが苦手な子の特徴として挙げられるのは、鏡文字になってしまうこと。鏡文字とは、上下のバランスはそのままで、左右を反転させたような文字になっていることです。つまり、鏡の中の文字のようになってしまうことなのです。

鏡文字を書いてしまう子は意外と多いものです。
なぜ鏡文字になってしまうかについては、まだ文字を「文字」として認識していないからという理論や、人間は元々上下左右を逆さまに見ていて、幼少期はまだ反対に見たままでしか表現できないという理論など、さまざまな説があるそうですが、はっきりとした原因はわかっていません。

いずれにしても、まだ文字の正しい形を覚えていないので、まずはひらがなの形をしっかりと覚えさせることが大切です。

お手本の文字を書いている紙の横に配置してしまうと、余計に鏡文字になりやすいので、お手本の文字は机の上側に配置して写し書きさせるようにしましょう。

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