子供が体調を崩した時にあげる食べ物あれこれ
のどごしがよく食べやすい、体を温める食べ物がおすすめ
子どもの食欲が回復してきたら、消化のよいものを少量から食べさせ始め、だんだんと量を増やしていきます。離乳食のステップを思い出してください。最初は、おかゆやうどん、お豆腐から始めた方も多かったのではないでしょうか? 体調を崩し、しばらく食事をとっていなかった子どもへの食事を再開させる時は、そのイメージで大丈夫です。
「のどごし」と「食べやすさ」、そして「体を温める」食べ物をあげましょう。消化を助け、体の回復にもつながります。
たとえば、塩少々、だし少々で味付けしたおかゆやうどん、湯豆腐から始め、徐々に野菜(ただし、きゅうりやナス、トマトといった夏野菜には体を冷やす効果があるので避けたほうが好ましい)を加えていくとよいでしょう。
果物を食べさせる場合には、断然バナナがおすすめ。胃腸にやさしい上、体の回復に必要なたんぱく質やビタミンA、カリウムなどの栄養素を効率良く摂取できます。リンゴをすりおろしたものも、食べやすく消化が良いのでおすすめです。
なお、アイスは、のどごしの良さと食べやすさという意味では良いのですが、添加物を消化することが体への負担となったり、体を冷やしてしまったりするので注意してください。
パンや柑橘系の果物は避けましょう
小さい子どもでもパンは食べやすく、好きな子も多いでしょう。しかし、パンはごはんに比べ、糖分だけでなく油分が非常に多く使われています。そのため、胃腸への負担も大きくなります。
また、さっぱりして食べやすいように感じられる柑橘系果物に含まれるクエン酸は、胃腸が健康な時には消化を助ける作用がありますが、反対に消化機能が弱っている時は消化不良を起こしてしまうことがあるので要注意です。フルーツゼリーも、柑橘系のものは避けたほうが望ましいでしょう。
そのほか、牛乳やそばは消化が悪いので避けたほうがベター。乳製品ならばヨーグルト(できれば低脂肪)がおすすめですが、嘔吐や下痢が続く時はこちらもNG。
また、具合の悪い時にはあまり食べないと思いますが、お魚や肉も脂っこいのでやめておきましょう。どうしてもお肉を食べたがる場合は、鶏ささみぐらいにしておくのが妥当です。
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