連載 「幸せ力」の育て方
「3つのH」で子どもの能力が伸びる&幸せになれる(「幸せ力」の育て方 Vol.15)
子育てに大切な3つのH「ほめる、はげます、(視野を)広げる」
子どもは毎日、小さな発見や成長を積み重ねています。
「兄弟や友だちと比べずに、その子自身の進歩をほめてあげてください。失敗を叱らず、子どもが進歩したときを逃さず見つけて、『ほめる、はげます、(視野を)広げる』3つのHの言葉をかける」
強制型しつけを行っている親30人の様子を観察したときには、この3つの言葉が一度も発せられなかったそうです。
「すべてに定義や解説を与えることはやめましょう。お母さんは辞書でもなければ裁判官でもありません。判決を下さない。禁止や命令ではなく『~したら?』と提案してあげる」
それなら、子どもが考えたり判断したりする余地があります。
「このように、大人が子どもの主体性を大事にした関わり方をすることによって、子どもが自分で考える自律的思考力や創造的想像力が育つのです。
教育学者のグルーナーは、教育者や親が子どものためにできることは足場をかけるところまでだと言っています。その足場を登るかどうか、登って何をするか、決めるのは子ども自身です」
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