2016年12月6日 19:00|ウーマンエキサイト

虫歯のない子に育てたい! 赤ちゃんの歯が生え始めたら気をつけたいこと

目次

・家族から虫歯菌をうつさない
・赤ちゃんを歯磨きに慣れさせるには
・夜中の授乳が虫歯の原因に!?
・歯並びも虫歯の原因になる!?
虫歯のない子に育てたい! 赤ちゃんの歯が生え始めたら気をつけたいこと

© candy1812 - Fotolia.com


赤ちゃんの乳歯が生えてきたら、考えたいのが虫歯のこと。体の健康のためにも歯はとても大切です。できるだけ虫歯ができないように気をつけてあげたいですよね。

■家族から虫歯菌をうつさない

唾液から虫歯の原因菌がうつる、ということは、現在では広く知られています。生まれたての赤ちゃんの口の中には、もともと虫歯菌は存在しません。感染ルートはほとんどの場合、パパやママなどの家族からです。

そのため、スプーンや箸の共用は避ける、赤ちゃんの口にキスはしない、など、虫歯の感染リスクをおさえる努力をしているママも多いはず。そのほか、食事のときにフーフー息を吹いて冷ますのも、赤ちゃんの食事や口の中に唾液が飛んでしまう恐れがあります。
とくに乳歯が生えてから2歳半くらいまでは虫歯の原因菌がうつりやすいといわれているので、気をつけるようにしたいですね。

■赤ちゃんを歯磨きに慣れさせるには

赤ちゃんに乳歯が生えてきたら、歯のお手入れをスタート。はじめのうちはガーゼで歯の表面を拭いたり、授乳後に湯冷ましを飲ませたりすればOKです。この頃から赤ちゃん用のゴム素材の歯ブラシを持たせて、口の中にものが入ることに慣れさせるのもおすすめです。

上下の前歯が2本ずつ生えてくる頃からは、ママが仕上げ磨きをしてあげましょう。口元を触られることに慣れていると、子どもも歯磨きを嫌がりにくくなります。普段から子どもの口元を優しく触るように心がけるとよいですね。

新着子育てまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.