2016年12月6日 19:00|ウーマンエキサイト
虫歯のない子に育てたい! 赤ちゃんの歯が生え始めたら気をつけたいこと
■夜中の授乳が虫歯の原因に!?
ママのなかには「夜は授乳しながら寝かしつけている」という人も多いはず。また、夜泣きをしたときも、授乳をすればグズらずに寝てくれるケースがよくあります。
でも、離乳食が進む1歳頃からは、夜中の授乳が虫歯リスクを高めてしまう可能性も。眠っている間は唾液の分泌が少なくなるため、とくに上の前歯に、母乳やミルクが残ってしまうことが多いのです。
母乳やミルクの糖分は、それだけでは虫歯の原因になりにくいものです。ただし、口の中に食べかすなどが残った状態では、虫歯の危険がぐんとアップ。夜寝る前には、食べかすを残さないように、きちんと歯磨きをしてあげることが大切です。
虫歯が気になる場合は、授乳の後に水やお茶を飲ませたり、ガーゼで歯を拭いたりしてあげるとベスト。
子どもの成長とともに、できれば夜中は授乳ではなく、水やお茶にシフトしていけるとよいですね。
■歯並びも虫歯の原因になる!?
歯並びが凸凹だと磨き残しの原因になり、食べかすが詰まりやすくなってしまうこともあります。乳歯が生えそろって、出っ歯や受け口、歯並びの凸凹が気になったら、矯正治療を検討してもよいかもしれません。
また、永久歯は乳歯より大きいため、乳歯の段階ですきまなくキレイに生えそろっている場合、将来的に永久歯が顎に入りきらず凸凹になってしまう可能性も。
噛み合わせの悪さは、見た目や顎の成長に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。小児矯正は顎の成長を利用して治療が行えることも多いので、子どもの歯並びが気になったら、まずは矯正歯科医に相談してみてくださいね。
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