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コミックエッセイ 双子を授かっちゃいましたヨ☆

こまめの嬉しい報告【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第16話】

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今回のお話は「先生に言えない「学校へ行きたくない」理由 第13話」、「連絡帳記入を拒否られる 第14話」、「連絡帳でのやりとりをしました 第15話」の続きです。

こまめの嬉しい報告【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第16話】

水曜に先生からいただいた返事には、2日間のこまめの様子が書かれていまして、その中にはトイレにいったあと道に迷って泣いていたことや昼休みに何をしていいのか分からなくて出遅れてしまったことなどのことも書かれていました。

で、その対処として、「トイレまでの道を覚えるまで先生がついていくようにします」や、「ひとりでポツンとしてたら声をかけてみますね」などなども書かれていました。

それが功を奏したのか木曜日お迎えのとき、こまめがニコニコしながらやってきまして

こまめの嬉しい報告【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第16話】

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こまめの嬉しい報告【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第16話】

先生に怒られなかったんだよーと教えてくれました。

たまたまだったのかもしれませんが、とにかくニコニコと学校の報告をしてくれたのが嬉しくて!

夕飯は、こまめの好きなものを出してあげてしまったくらいです(笑)。

こまめの嬉しい報告【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第16話】

同じくひそかに心配していたくまさんも喜んでくれて、「あぁ、良かった良かった」とすっかり安心モードでした。

で、ここで一件落着になれば良かったのですが!

こまめの嬉しい報告【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第16話】

この一件で即解決するかと思ってましたが、やはり心の底の「学校いやだ」の精神は残っているようで、毎朝お腹が痛いやら頭が痛いやらと言っています。

ヒドイときもあれば軽いときもあり、まだまだ不安定なところにいるようです。でも学校に行ってしまえば治るみたいで、お迎えのときはケロっとしてるんですよね。

この日から先生が怖いと泣くことはなくなったのですが、先生以外にもまだまだ壁が立ちはだかっているようです。

すっきりしないままの最後ですみません…(涙)。こまめが楽しく学校にいけるように私もできることをやっていきたいと思っています!

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