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コミックエッセイ 双子を授かっちゃいましたヨ☆

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

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第19話からの続きです。

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

学校はりほちゃん側にあるので、道路の向こう側にいる分、りほちゃんの方が少し先にいっちゃうんですよね。なので、手は振るんだけど、そのまま見送ってしまう日々が過ぎました。

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

それから数週間経ちまして、この日もいつも通りりほちゃんに手を振ったあと

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

急にこまめから「今日りほちゃんと一緒にいってもいい?」ときいてきたんです。

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

のまめ、あっさりOK(笑)。

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

のまめのOKをもらったら、速攻りほちゃんに向かって走っていってしまいました。

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

こまめが手を離れた日・その2【双子を授かっちゃいましたヨ☆ 第20話】

拍子抜けというかなんというか(笑)。振り返りもしなかったなぁ。

先生からこれといった連絡もないし、学校でこまめに何があったのか詳しくは分かりませんが、この1ヶ月半ほどで、何かが変わったんだろうな。

お友達が増えたせいかもしれないし、勉強に自信がついたのかもしれないし、「学校」というものが分かってきたのかもしれないし…。

子どもが親から離れていくときって、案外こんな風にあっさりなのかもしれないなぁと。こまめの小さくなっていく背中を見ながら思ったわたしなのでした。
 
 

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