連載記事:芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本
イヤイヤ期でもかわいい! 北陽・虻ちゃんの泣き笑い育児に共感!【芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本 Vol.3】
■虻ちゃん流子育ては「シリアスになりすぎない」こと
©虻川美穂子
―― もしかして、息子さんはそろそろイヤイヤ期突入ですか?
虻川:2015年2月生まれなので、もうすぐ2歳半。まさにイヤイヤ期ですね。あと、運動量が増えてきて、もうついて行けないんですよね、親が(笑)。でも、かわいくて仕方がないです~。
―― 確かに「イヤイヤ」することもかわいいですが、イラッとしたりしませんか?
虻川:もちろんあります! 泣きたいことも多いけど、子育ての中には、その分、笑いもたくさんあるので、あんまりシリアスにならないようにしています。子どもを育てることは初体験の連続ですし、自分の生活や考え方なども180度変わりましたね。
©虻川美穂子
―― 最後に、まだ少し先のことですが、息子さんには将来どんな大人になって欲しいですか?
虻川:よい仲間に出会い、心身ともに柔軟なおもしろ味のある人になって欲しいです!
―― ありがとうございました! ママがよい仲間と一緒に楽しく過ごしている姿を見て、息子さんもきっと虻川さんのように素敵に成長していきそうですね。
■育児はキラキラしているばかりじゃない!
「妊娠中は出産をすることだけを考えていたので、産んでからこんなにひっちゃかめっちゃかになるとは思ってなかった!」と語る虻川さん。
©人力舎
家事が大の苦手な虻川さんは離乳食づくりに失敗したり、初めての育児に戸惑ったり、アクシデントは日常茶飯事なのだとか。そして、同時期にママになった相方の伊藤さおりさんと綴った『
北陽の母ちゃん業まっしぐら』には、”いわゆる素敵で理想的な子育てとは異なる泣き笑いエピソード”がたくさん詰まっています。虻川さんは「私たちのキラキラしていない育児本を読んで、少しほっとしてください(笑)」とおっしゃっていました。
虻川さんのブログ「
はれ 時々 あぶ 」では、愛情いっぱい、育児に奮闘している姿も。ぜひチェックしてみてくださいね!