「スイカップ」アナ、古瀬絵理さんに聞く! 授乳期を経ても美バストを保つ秘訣
テレビやラジオなど、幅広い分野で活躍しているフリーアナウンサーの古瀬絵理さん。古瀬さんといえば、
「スイカップ」と称されるグラマーで美しいバストの持ち主。一児の母となってなお、その美しさは増すばかりです。そんな古瀬さんに、子育て、お仕事、バストを保つ秘訣、さらには旦那さまのことまで、貴重なお話をたっぷりお聞きしました。

(c) 古瀬絵理 『陽だまり』/講談社
フリーアナウンサー 古瀬絵理さん
1978年生まれ、山形県出身。NHK山形のキャスターとして活動したのち、フリーに転向。情報、経済、旅番組、グラビアなど多方面で活躍する。2012年には男の子を出産し、一児の母に。2017年5月に6年ぶりとなる写真集『陽だまり』(講談社)を上梓。
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■幼稚園の役員に! ママ友づくりには「一歩踏み出すこと」が大切
幼稚園に通う5歳の男の子を育てながら、フリーアナウンサーとして幅広く活躍されている古瀬さん。その日常生活をうかがうと、毎朝6時には起きて息子さんと旦那さまのお弁当をつくり、朝食をすませ、8時には息子さんを幼稚園へ送る…と、忙しい日々を送っているそう。
「幼稚園は帰りが早くて、13時半過ぎには帰ってくるんですよ。
本当は保育園を希望していたのですが、入れなくて。打ち合わせなどの仕事はできるだけ息子が幼稚園に行っている間に入れていますが、息子のお迎えまでに帰宅できないときは、夫や実家の両親にみてもらっています」
さらにはこんな心強い味方も。
「ありがたいことに、お迎えが間に合わないときはいつでも声をかけてね、と言ってくださるママ友もいて。本当に心強いです。
じつは、私が人前に出る仕事をしていることで、息子にも影響があるかもしれない…との不安がずっとありました。それで、いろんなママさんたちと関われるよう、
幼稚園の役員を引き受けたんです。
役員をするまでは、どうやら話しかけづらい印象があったみたい(笑)ですが、会話をするようになったら『話しやすい、普通のママなのね』とこれまでとは違うイメージを持ってくれるママばかりで、距離がぐっと縮まりました。自分から一歩踏み出すことが大切なんだなと、実感しましたね」
■夫と実母との間で板挟みに…?
周囲のサポートを得ながら、子育てと仕事を両立している古瀬さん。
しかし、ちょっとしたピンチもあったそう。
「仕事を続けるためにはどうしても実家の母のサポートが欠かせず、つい母にばかり甘えてしまった時期があるんです。ちょうど息子の一時保育が始まったタイミングでもあったので、子育ての先輩である母がいちばん頼りになる! と、そのときは思ったんですよね。そうしたら、
夫がちょっとすねてしまって(笑)
もともと子育てにはとても協力的な夫なのですが、私が母ばかり頼るものだから、子育てのメインは私と母で、自分は蚊帳の外…みたいな気分になってしまったんでしょうね」

息子さんが生まれてからは、休みの日はキャンプに行ったり、公園にいったり、 アウトドアで過ごすことが多くなったという古瀬さんご家族
旦那さまとお母さまとの間で板挟みになってしまった古瀬さんですが、意識と行動を少し変えたら、みんなで子育てを楽しめるようになったと言います。
「夫の気持ちを知って反省し、それからは真っ先に夫に相談したり、頼ったりするようにしたんです。私が仕事で家をあけるときには、まず夫の都合を聞いて、夫が難しければ母にヘルプを出す。
そうやって順番を変えたら、いろんなことがスムーズに回るようになりました。今では、夫と私、実家の両親、みんなが同じ方向を向いて協力しながら、よい雰囲気で子育てできています」
家族仲のよさがうかがえるこんなエピソードも。
「毎晩、息子が寝るまでのフリータイムは、家族3人でウノや人生ゲームをして遊んでいます。夫は、息子が遊ぼうと誘ったら、たとえ自分のことをしていても中断して、とことん遊びに付き合える人。それって、かんたんなようで案外難しいことだったりしませんか? それが自然とできる夫を尊敬していますし、夫の姿からいろんなことを学ばせてもらっています」