コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「化粧がめんどくさい」産後ママの美意識が激減するワケ【コソダテフルな毎日 第31話】
産後は化粧水をはたくだけで終わり。染み込ませる余裕もなく、片手でなでるだけ~~(無意味)
お風呂あがりにガシガシと顔面に化粧水をなでたら、すっぽんぽんのまま暖かい部屋に移動して長男に服着せて、そこから自分も服を着て…そうこうしてるうちに泣き出して授乳して…バタバタバタバタ。
冬の寒い時期で、たった一人でお風呂入れるんですから、それはもうほんと大変でした。
自分のこととかできる余裕もなくて、髪の毛もビチョビチョのまま、タオルだけかぶって授乳した日も山ほどありました。
そんなかんじなので、たまに外出して、化粧品コーナーの販売員さんにつかまっても、
「化粧水でひとなでするだけなんで結構です…」で会話終了してました(爆)
美容部員さん、入り込む余地なし(笑)
おかしいな。産後も今まで通りやろうと思ってたのにな(遠い目)
あれだけ好きだったお洋服も、今までの基準とガラリと変わってきます。
かわいいとか、着たいとかじゃなくて、
授乳しやすいかどうかが基準になるので、限られてきます。
選べるものも限られてくるから、だんだんと物欲も減るんですよね。
授乳しやすい服を数枚持っておいてそれをローテーションで回す、みたいな毎日でした。
■同級生と再会後、送られてきた写真をみたら…
そんな毎日を繰り返してるうちに、あっという間に一年近くたち、産後初めて、同級生たちと会うことになりました。
周りのみんなはちょうど婚約中であったり、キャリアを積み重ねてる時期で、会が終わって送られてきた写真を見てがく然としました。
え…。