プレゼンテーション・スキルは今から育てる! 「show&tell」で子どもの会話力をアップ
インターナショナル・プリスクールの取材をしたときに、「show & tell」というトレーニングを教わりました。子どもの会話力を高めるもので、ほかのプリスクールでも実施しているようです。特別な道具は不要! 手軽にできるので、自宅でも挑戦してみませんか?
「show & tell」は、欧米では幼児教育によく取り入れられています。直訳すると「見せる&話す」、あるものを見せながらそれについて説明をするというものです。
プリスクールでは、そのものの特徴や選んだ理由、どのように感じているかなどをみんなの前で発表します。プレゼンテーションの訓練にもなり、最近では中学生の英語の授業に取り入れられることもあるようです。
やり方は、とてもかんたんです。
会話はすべて日本語でOK! まずはママがお手本を見せてあげましょう。
身振り手振りを交えながら、いかにこのはさみが魅力的かをアピールする気持ちで取り組みましょう。
「show & tell」は簡単そうに見えて、最初は意外と言葉が出てこないものです。しかし、お気に入りのものなら、話したいことが次から次へと出てくるはず。
子どもの「聞いて聞いて!」という願望も満たすこともできるので、まずは好きなオモチャやお菓子などから挑戦してもらいましょう。
慣れてきたら、ママからお題を出します。家にあるものなら何でもOK。お風呂に入りながらタオルについて説明してもらってもいいですし、買い物中に子どもが興味を示した商品で試してもいいかもしれません。場所を選ばず、どこででもできるのが、嬉しいポイントです。
説明がひと通り終わったら、ママから質問をしてあげます。たとえば「クマのぬいぐるみはかわいいところが好き」という説明があれば、どのようなところがかわいいと思うのか、さらに話を広げていきましょう。
「show & tell」を習慣化することは、話すトレーニングや親子の会話のきっかけになります。
国際化が進む社会では、プレゼンテーション能力はさらに求められるようになるでしょう。小さなころから楽しみながら訓練していきたいですね。
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■人前で話す能力を鍛える「show & tell」
「show & tell」は、欧米では幼児教育によく取り入れられています。直訳すると「見せる&話す」、あるものを見せながらそれについて説明をするというものです。
プリスクールでは、そのものの特徴や選んだ理由、どのように感じているかなどをみんなの前で発表します。プレゼンテーションの訓練にもなり、最近では中学生の英語の授業に取り入れられることもあるようです。
やり方は、とてもかんたんです。
●「show & tell」のやり方
1. 身の回りのアイテムからお気に入りのものを1つ選ぶ
2. 選んだものについて、知っていること、選んだ理由を説明する
3. 時間は1分程度でOK。
1. 身の回りのアイテムからお気に入りのものを1つ選ぶ
2. 選んだものについて、知っていること、選んだ理由を説明する
3. 時間は1分程度でOK。
終わったら質問タイムを設けてコミュニケーションを取る
会話はすべて日本語でOK! まずはママがお手本を見せてあげましょう。
<例>「はさみ」について説明をする
このはさみはママが子どものころから使っています。ばあばが買ってくれました。持つところが赤くなっているのがお気に入りです。20年以上使っているけど、いまでも紙が切りやすくて助かっています。
このはさみはママが子どものころから使っています。ばあばが買ってくれました。持つところが赤くなっているのがお気に入りです。20年以上使っているけど、いまでも紙が切りやすくて助かっています。
身振り手振りを交えながら、いかにこのはさみが魅力的かをアピールする気持ちで取り組みましょう。
■お気に入りのアイテムからはじめる
「show & tell」は簡単そうに見えて、最初は意外と言葉が出てこないものです。しかし、お気に入りのものなら、話したいことが次から次へと出てくるはず。
子どもの「聞いて聞いて!」という願望も満たすこともできるので、まずは好きなオモチャやお菓子などから挑戦してもらいましょう。
慣れてきたら、ママからお題を出します。家にあるものなら何でもOK。お風呂に入りながらタオルについて説明してもらってもいいですし、買い物中に子どもが興味を示した商品で試してもいいかもしれません。場所を選ばず、どこででもできるのが、嬉しいポイントです。
説明がひと通り終わったら、ママから質問をしてあげます。たとえば「クマのぬいぐるみはかわいいところが好き」という説明があれば、どのようなところがかわいいと思うのか、さらに話を広げていきましょう。
「show & tell」を習慣化することは、話すトレーニングや親子の会話のきっかけになります。
さらに、子どもがそのものに対してどのような感情を抱いているか、ボキャブラリーがどのくらい発達したかなども確認することができます。
国際化が進む社会では、プレゼンテーション能力はさらに求められるようになるでしょう。小さなころから楽しみながら訓練していきたいですね。
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