コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「赤ちゃんが泣く理由」はママだって分からないときもある【コソダテフルな毎日 第47話】
こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)3兄弟の母です。
こんな私ですが一応3人の赤ちゃんを育ててきているので、時々
「赤ちゃんを泣き止ませる方法って何かありますか?」と聞かれることがあるのですが、皆さん、いかがですか?
赤ちゃんを泣き止ませる方法って何かご存じですか?
■泣きやまない次男を抱っこしながら耐える日々
我が家の場合、昼間に泣く赤ん坊と夜に泣く赤ん坊と2種類いたのですが、次男が
起きてる間はずっとグズってるような子だったんです。
昼間は終始グズグズ泣いてるのですが、夜は比較的よく寝てくれたのでその点では助かりました。
さらに、「ママじゃないと受け付けない」というこだわりもあったので、1歳を過ぎるまで他の人に抱かれたことがほとんどありませんでした。
夫ですら1歳過ぎになるまでろくに抱っこできませんでした。
よく言いますよね?
「泣くと肺が鍛えられる」とか、「泣いて体力を使えば疲れて寝る」って。
泣き止まない次男を抱っこしながら、よく心の中で唱えてました。
「これだけ泣いたらそのうち疲れるだろう…」とか、「これだけ泣いたらさぞや肺が鍛えられてるだろう…」とか。
実際にはよく泣いたからといって肺が強くなるなんてことは全くないらしいのですが、きっとよく泣く赤ちゃんを育てているお母さんを慰めるために言われているんじゃないかと思います。
そうでもしてすり替えなければ、耐えられないですから。
いざ出産するまでは、赤ちゃんが泣くのは、お腹が空いてるだとか、おしっこが出て気持ちが悪いだとか、なにかしら理由があるんだと思っていました。