ウーマンエキサイトで人気連載中のモチコさんの記事
「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」で実施したアンケート。1,800件以上集まったその回答を覗いてみると、ママたちの
「自分時間」確保を阻む敵の正体が見えてきました!
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Q.あなたの自分時間は夜ですか?朝ですか?
1.夜子どもが寝た後 65%
2.朝子どもが起きる前 2%
3.昼子どもがいない間 18%
4.自分時間はない 15%
モチコさんは子どもがひとりだったときは、寝かしつけ完了後の夜を自分時間にしていたそう。同じくアンケートでも
65%ものママが「子どもを寝かしつけた後を自分時間」としていました。
モチコさんは二人目ができてからは「朝型」に変更。体験談からは「私も朝型に変えたい!」という意見もチラホラ見られましたが、実践するのが難しいのはアンケートの結果を見てもわかります。なかには「子どもたちってなぜか私が早起きした日に限って一緒に早起きするんですよね…なぜ?笑」なんて意見も。
■「自分時間」確保の最大の敵とは?
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今回のアンケートで「自分時間」を夜に確保しているママが多いことがわかりましたが、その最大の敵も明らかに! それが
「寝落ち」。多くの体験談からは「何もできず寝落ちすることが多い」という答えが返ってきました。
一日、家事に育児にフル回転で動き、さらに授乳中だったり、夜泣きがあったりと、満足に睡眠時間を確保できないのもママの悩み。だからこそ子どもと一緒に寝てしまうことが多くなります。
そこで寝落ち対策をしているママの意見を集めてみました。
<寝落ち対策>
・主人に頼んで22時ごろに起こしてもらいまう
・いかに早く寝かしつけて、寝落ちしないことを心掛ける
・夕方からコーヒーを飲んで寝落ちを防止する
<寝落ちの意識改革>
「やれることややっておかなければいけないこと(家事や提出物の記入、保育園の準備など)はできるだけ寝る前にすましておくと、寝かしたあと起きてからより自由に時間を使えます。寝落ちしても最低限のことはやってあるので、朝起きて焦ることも少ないです」
「うちは9時半くらいに二人子どもを寝かしつけしていますが、それまでにすべてすませるようにします! お皿洗い洗濯お風呂掃除明日の準備etc…。すべて整えておくと寝落ちしてしまってもやらなきゃ! と夜起きることもなくノンストレス!」
「あえて子どもと一緒に寝てしまいます。
そうすれば「寝落ちした!?」という罪悪感もありません。
「寝落ち」は疲れているママにとっては、大切な睡眠確保のための体が発するアラートかもしれません。無理しないことが一番ママにとっては大事かもしれませんね。
■夫に協力してもらうためのあまーいお願い
「自分時間」を作るための協力者は、やはり夫! 夫に寝かしつけをお願いするというママの意見が多く集まりました。そんな夫へのお願い方法について、ママがしている爆笑&ステキエピソードをご紹介します。
「夜、子どもたちが寝たあとできるだけ早く家事を終わらせるために、「家事が終わったらふたりの時間だね♥」と旦那に甘い言葉をかけ家事を手伝ってもらい、効率を2倍にします」
「旦那に家事を手伝ってもらう。その代わりに旦那には趣味に没頭する時間をプレゼント」
「夫に対してややオーバー気味に疲れたとアピールして、子守りを頼み、リフレッシュする時間を作ります」
「どうしても確保できず、やりたいことがあるときはすごい形相で夫に頼む」
「夫の育成」と言い切ったママもいて、夫がどれだけ協力してくれるかが「自分時間確保」のキーとなるよう。「最初から夫を寝かしつけ担当にしてしまった」という意見にもあるように、夫と協力して育児できる体制を整えたいというのがママの本音かも。