コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
専業主婦の子育ての悩み。子供を預けられない育児にストレスフル!【コソダテフルな毎日 第60話】
■「預けられない子育て」をした私の願い
今は働いている家庭の子どもでさえ保育園が見つからなくて困っているような最悪な状況なので、こんな話は夢のまた夢なのは十分わかっているのですが、いつか、誰でもいつでも預けたいと思った時には子どもを預けられる仕組みになったらいいのになって心から思います。
「私は子どもとずっと一緒にいたい」って思う人はそうしたらいいし、「私はちょっと子どもと離れたいわ」って思う人はそうしたらいい。どっちでも好きなようにできたなら(願)。
いつか働く、働かない、預ける、預けない、人それぞれ好きなように組み合わせられるような世の中になればいいにな…と祈るばかりです。
そして、今の私が、こういうことを望んでいるんだって発信することは贅沢でも、無責任でもないはず。自分で産んだのだから責任持って育てなくちゃいけないことは、十分わかっています。
子どもはかわいいし、愛しています。
それでも大変な時は大変だし、辛い時は辛いんです。
母親が1人で抱え込まなくたって、みんなで育てたらいいじゃない。
預けるところいっぱいあるよ!
預けることは悪いことなんかじゃないよ!
子ども預けてゆっくり休憩してもいいじゃない。
子ども預けるのに理由がなくたっていいじゃない。
いつか将来日本のママたちがこういう環境で子育てできるようになればいいなって、「預けられない子育て」で苦労した私は思います。
「地獄絵図~令和親子で宿題の巻~」宿題に悪戦苦闘した息子小1の思い出【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.74】