コミックエッセイ:こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

本当にお腹にいるの? 実感のない日々【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第30話】

こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

現在2人の子を持つ母、中村こてつです。同じ場所につむじがあるのは、おなじ時に受精した受精卵だからでしょうか。私とオットの不妊治療の体験記をお伝えします。

移植終了から3日目。お腹の中に子ども(受精卵)がいる実感のないまま、こてつさんは静かに闘志を燃やします。不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談。

移植から3日目

一日が過ぎるのをとても長く感じます。体調等に変化はなし。

夫婦生活、下腹部に力を入れるような激しいスポーツなどを避ける以外は普通でいいとのことで、特に何に気をつけるでもなく、いつも通りに過ごしました。

もちろん禁酒もちゃんと守っていました(当たり前)。

毎日の晩酌が最高の楽しみであった私だったので、アルコールを我慢できるのか、これが最大の心配事でしたが、案外苦ではなく、ルイボスティーをガンガン飲んでしのぐことができました。

本当にお腹にいるの? 実感のない日々【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第30話】

お腹の中に子ども(受精卵)がいるということが…信じられませんでした。

信じられないので、ドキドキもしないし不安もほとんどありませんでした。

つい、愛犬と本気で遊んでしまいそうになり「あ、そうだった…」と思い出す始末。

それくらい体には何の変化もありませんでした。


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