コミックエッセイ:こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~

妊娠してわかった「夫婦にとって一番大切なこと」とは? 【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第34話】


オットの言葉を聞きながら、あぁ私は今までこんな簡単な答えを見つけられずにいたんだと思いました。オットに話したことで、答えを見つけられました。

その機会を作ってくれたのは、お腹の子ども。もう帰ってしまうけれど、未熟な私に教えてくれた。もしかしたら、そのために来てくれたのかな…

しばらくは、ときおり泣いていましたが、少しずつ元気になれていました。優しい言葉をかけてあげられなかったことについて謝り、気づきを与えてくれたことに感謝して、私たちの子どもに想いを伝えました。

ありがとう。
ありがとう。
また会おうね。

妊娠してわかった「夫婦にとって一番大切なこと」とは? 【こうして赤子を授かった~中村こてつ不妊治療体験記~ 第34話】

※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。




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