コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
託児所の体験談! 雰囲気が悪い託児所で子供は何をして過ごしていた?【コソダテフルな毎日 第91話】
■「雰囲気が悪いな」と感じた理由
どこに雰囲気の悪さを感じたのかというと、まず明らかにスタッフの数が少ない。
認可保育園の場合、0歳児の赤ちゃんを預かる場合、0歳児に3人に対して保育士が1人つかないといけないのですが、ここは認可外だからか子どもの数に対して保育士が足りていません。
さらには保育士同士のコミュニケーションも不足していそうな感じで、私が託児所内に入った際にも事前に連絡を入れておいたにも関わらず情報が共有されておらず、忙しいからか、その会話の端々にも明らかに2人が険悪そうなのを初見の私が感じてしまうほどでした。
当然2人しかいないので、赤ちゃんがあちこちで泣いていても抱っこしてあげられないし、保育士さんもどことなくイラついているというか、子どもに対しても声のかけ方がキツい感じでした…。
いや、でも、分かりません!
あくまで私の感じ方なので、他の人がどう感じるかはわかりませんし、現場の方からしたら「そうは言っても」な事が山ほどあるとは思います。
それにこちらだって急に預かってもらえるだけありがたいという思いがある分、何も言えないわけですが、
人見知りしない三男も雰囲気を感じ取ったのか、「なんか怖い…」と言って部屋に入りたがらず、一緒に行きたいよ~~とぐずりました。
三男にとっては私の買い物に付き合うよりも、託児所で遊んでいる方が楽しいだろうし、お互いにとってwin-winだろうなと思っていたのですが、困りました。
嫌がる三男と一緒に部屋に入って、しばらく電車で遊んだあと、少し慣れたかな?ぐらいのタイミングでバイバイをして託児所を出ました。
保育時間でお願いしているのは2時間です。
しかし、買い物がわりとスムーズに済んで、本来ならそこから少し自分のものも見たいなとたくらんでいたのですが、三男が気になって1時間早く切り上げて迎えに行くことにしました。