■イヤイヤ期を過ぎて、ふたりは…
そんな激しいイヤイヤ期があった双子も、今は4歳。妹も誕生し、すっかり頼りになるお姉さんです。
あのイヤイヤ期真っ最中は、「この子はこんなに激しい性格で大丈夫なのだろうか」と将来を心配したぐらいなのですが、むしろイヤイヤが激しかった双子の妹の方が、今は穏やか。自分から姉に譲るぐらい心優しいのです。
つまり「イヤイヤの激しさ=彼女の性格」というわけではありませんでした。いまだに、こんな穏やかな性格の子が、あんなに激しいイヤイヤをしたなんて…!? と驚いています。
スーパーで駄々をこねている子どもが、地面に転がったりしている様子を見て、
親のしつけが悪いと思っている人もいると思います。
でも双子を育てた私からすると、同じDNA、同じ親で同じ育て方をしても、寝転がってイヤイヤする子もいれば、しない子もいる!! しつけだけではなく
個人の個性によるところが大きい!です。
なので今、わが子のイヤイヤに参っているお母さん。
そのイヤイヤはお母さんのせいではないので、気にしすぎないでくださいね!
…と言ってもイヤイヤ期がお母さんにとって
しんどいことには変わりはないのですけれども…!
脱イライラ…「イヤイヤ期」を乗り切ろう!