夫の脱サラ、漁師宣言、田舎暮らし。それでも「たのしいことを拾って生きる」

目次

・いなか移住を決断するまで
・母想いの子どもの発想に胸うたれる!
・子どもの「戦いごっこ」がお父さん孝行に!?
・夫は「お互い欠けてる部分を補い合う」パートナー
・いつか巣立っていく子どもたちへ
『たのしいことを拾って生きる。』まりげ編

『たのしいことを拾って生きる。~まいにちいろいろ、家族ドロップス』(まりげ/大和書房)


家族にまつわるコミックエッセイを発表し、ウーマンエキサイトでも活躍中のまりげさん。やさしいタッチのイラストとユーモア溢れるコメントセンスで人気を博しています。そんなまりげさんのInstagramのコミックエッセイをまとめ、多数の書き下ろしを加えた書籍が発売されました。

『たのしいことを拾って生きる。』そのタイトルのなかに、まりげさんのどんな想いが込められているのでしょうか?
まりげさん
大学を中退後、山小屋、八百屋、旅館の仲居、アパレルショップ店員などを経験。夫が突然脱サラして、漁師になる宣言をし、海のない埼玉から京都の海のそばへ移住! ダンナとやんちゃな二人の男の子と生まれたばかりの三男に振り回される日々をインスタグラム(@marige333)にて更新中。

■いなか移住を決断するまで

現在、京都北部に在住のまりげさん。もともとは埼玉で旦那さんとふたりの息子、まりげさんの実母と5人で暮らしていました。しかしあるとき、旦那さんが脱サラし、家業を継ぐため故郷に帰ることに!

いつかはそうなるだろうとは思いつつ、まだ小さい子どもを抱えての移住に、まりげさんは不安を隠せなかったそうです。

『たのしいことを拾って生きる。』まりげ

埼玉から京都へ…家族で移住!まりげさんが思っていたより「そのとき」は早く訪れました。

漁業をいとなむ旦那さんはとてもカッコいい! 「本当に真面目な性格の方なんだろうな」と思います(旦那さんのカッコ良さは、ぜひまりげさんのコミックエッセイで味わってください!) 

まりげさんの旦那さんとのエピソードはこちらもどうぞ!
「痛みを知って夫婦の絆深まる…」まりげ家に訪れた思わぬハプニング

しかし、やはり移住という人生の大きな節目に夫婦ともにナーバスになっていたのかもしれません…。

『たのしいことを拾って生きる。』まりげ

「そんな言い方しなくても〜!」と、まりげファンのみなさん、思いましたよね?(笑)

移住先では、漁業と農業を営む予定。まりげさんは、知らない土地での暮らしや子どもたちの環境、新しい仕事のことなどを考え、不安をつのらせていたのだと思います。



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