コミックエッセイ:4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家
ゾッとした「子どもの家出事件」で気づいた大事なこと【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.26】
長男は、すでに何が原因でダダこねてたかなんて忘れていました…(笑)。日頃から姉2人が叱られるのを眺めることが多かった長男ですが、成長とともに自我が芽生えてくることで、親も叱らなきゃならない場面も当然出てきます。
「私に叱られたことがショックだった」そして家出をしたものの「発見されるまで不安だった」らしく、その不安そうな表情を見たら、叱ったり教えたりする前に、まず「大丈夫、大好きだよ」が伝える方が先だと思いました。
子どもが「わ~っ」となってるときにいくら叱っても教えてもそれは伝わりにくいんですよね。
だからいったん気持ちが落ち着くまで待って、そのあとで、今回の家出にまつわる危険性を子どもに分かるように話しました(脅しました(笑))
子ども相手なので一度言っただけではすぐには響かないことが多いですが、何度も根気よく対応していくしかない…! とやってるうちに気が付けばもう高校生です(笑)!
今では、逆に私よりずっと冷静に物事を捉えられるようになった長男に助けられることも多くなりましたー。
えぇ…!? これもなの!? 我が家に突然現れた「チクチク言葉警察」【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第132話】