■出産時のパパの行動で、一生恨まれることも?
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そして、
「パパにして欲しかったこと」への心残り。出産は感動的なものですが、ママは壮絶な痛みを味わうことになり、とてもナーバスな状態になりやすいです。そんなときに必要なのがパパのサポート。
ちゅいママさんのご主人のコメントで
「出産時の恨みは一生遺恨を残すことになる」とあるように、出産時の行いがその後の夫婦関係に影響する可能性もあるかもしれません。
何がなんでも夫に立ち会って欲しかった。
陣痛中に、何をサポートしてほしいか、かなり具体的に旦那に伝えておけば良かった。
義両親を陣痛室、分娩室に入れないように看護師さんに伝えておくべきだった。旦那に遠回しに言ってたんだけど(「来るな」と)まったく役にたたなかった。
夫にしても未知の出来事がつまった出産では、何をどうすればいいのか右往左往してしまうところ。かといって初めての出産の場合は、妻側も具体的に何をすればいいのかわからない場合も多いので、要望を伝えることが難しい場合も多いでしょう。
■10ヵ月お世話になった“胎盤”を見たかった!
意外にも一番多かったのは、
「胎盤を見たかった」という心残り。筆者も出産経験者ですが、その考えはなかったので(個人差がありますよね)驚くとともに、「なるほど!」と思いました。
胎盤を見てみたかった。妊娠中いろいろあったので、「10ヶ月間ありがとう」と言いたかった。でもヘトヘトだったのと、なんとなく恥ずかしくて言えなかったのが、いまでも心残り。
胎盤を見てみたかった。
自分の内臓を見られる機会は早々ないので、自分のおなかに入ってた臓器も見てみたかったなー。あとは 出産の最後、自分で赤ちゃんを引き上げたかったです。2度同じ産院で分娩したのですが、そこはバースプランの提出などもなく、さらっと終わってしまいました。他の産院で出産した友だちは その引き上げを断ったと聞いて、「えー! それ私やりたかった!」となりました。
胎盤を食べてみたかった。事前にバースプランに書いておき、生姜としょうゆを調理室から借りましょうとなってました。実際は出産が他のかたと被ってしまい、忙しそうな新人助産師さんにさっさと胎盤片付けられてしまいました。