■心残りは、ママの強さと弱さを表している
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ほかにも、出産前後のママのデリケートな気持ちや母の強さが表れる、さまざまな“心残り”がありました。
長男授かる前に流産を経験しています。繋留(けいりゅう)流産で、エコーで心拍確認できず流産。待ち望んでいた妊娠、かなり凹みました。なので、長男を授かっても不安が強く、検診で心拍確認する前は緊張でお守りを握りしめて祈ってました。
そんな不安の強い妊娠期間、万が一を考えてたまごクラブも買えなかったし、赤ちゃんの準備もギリギリまでできませんでした。結果、前置胎盤からの出血で緊急入院したので、何の用意もできず…。だからたまごクラブを読んでゆっくり赤ちゃんグッズをそろえる
幸せな妊婦を味わっておけば良かったです。
「おなかが張ったら…」とか「破水したら…」とか考えすぎて ビビってとにかく家にいた。結局おなかも張らず、破水もせず、なんなら子宮口もなかなか開かず 予定日より6日遅れての出産だった。最後の一人での時間。もっと好きなことしておけば良かった(映画、美容院、友達とランチ…)
もっと体力をつけておけば良かった。初産で13時間陣痛に耐えた後、いざ産まれるときにはもうぐったりで、自分の力で産めなかった。吸引とおなかを押してもらいやっと産めた。今度はもっと自分も力入れられるように体力つけておきたい。
頭がおまたに挟まってるとき、助産師さんに、「自分で触ってみますか?」と聞かれた。
しかし、いっぱいいっぱいだったため、「結構です!」と一喝。触っておけばよかったと、いまだに後悔している。
■心残りがあっても、ママには前向きに受け止められる力がある
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出産は、10人ママがいれば10とおりあると言えるほど、陣痛の進み方や赤ちゃんの出てくる過程もそれぞれ。予想外のハプニングが起こることも多々あり、ママの“心残り”になりそうな種が散らばっていると思います。
いまとなっては、すべてが思い出
こんなコメントにあるように、どんな心残りがあっても、
前向きに受け止められるパワーもママには備わっているのではないかと思います。それは、どんなに大変な思いをしても、無事に
赤ちゃんが生まれることこそが大事なこと、一番の喜びだと、ママが実感しているからなのではないでしょうか。
Q2. Q1であると答えた方は心残りの内容を教えてください
回答数:106
アンケート集計期間:2018/8/16~10/18