仲悪い夫婦は「二人時間」も「自分時間」もない!?「いい夫婦」ってどんな関係?


■仲直りに必要なことはスピード感

仲が悪い夫婦は、「夫婦二人時間」も「自分時間」もない!?「いい夫婦」ってどんな関係?

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仲良し夫婦がけんかの後にしている「仲直り術」は、多くの夫婦に参考になる部分がありそうです。ここでのキーワードは「話し合い」です。
きちんと想いや反省したことを伝える。でも忙しいので、まずはLINEなどでやりとりして、少しずつ仲直りするのが王道です。

必ず話をして、お互いの折り合いを付けて決着するようにしている。そしておいしいものを2人で食べる!

1人で出かけるなどしてリフレッシュすると、冷静になって謝れるようになる

素直に謝る。言葉と行動で示す。優しくする。
昔のデートを思い出す。

夫婦で同じような内容のけんかをくり返さないように「話し合い」をするのは、とても大切なことだと思います。

「翌日に持ち越さないようにしている」「すぐに話し合ってなあなあにしない」など、仲直りへのスピード感を大切にしていると思われる意見もいくつかありました。ここでもキーとなってくるのが「時間」です。もしけんかになってしまったとしても、できるだけ早く解決できれば、モヤモヤした気持ちを引きずらずに済みます。

でも筆者の場合、冷静に話し合うつもりが、またヒートアップしてしまってけんかの第2ラウンドに突入…ということが、しばしばあります。口頭ではどうしても言い方がキツくなってしまったりする場合やじっくり話し合う時間がとれないときは、まず、LINEやメールなどを通せば効率もよく冷静に考えを伝えられそうですね。

ちなみに、仲が悪い夫婦の「仲直り方法」は「しばらく経った後、なにごともなかったように話す」が48.1%で最多。
お互いに思ったことが何も解決されないまま、また同じ日常に戻るので、どこかでまた爆発してしまうのではと、心配になります。

■いったい「いい夫婦」ってなんだろう?

仲が悪い夫婦は、「夫婦二人時間」も「自分時間」もない!?「いい夫婦」ってどんな関係?

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夫婦って、考えてみると不思議な関係ですよね。家族だけど、子どもと違って血のつながりはないし、多くの夫婦が互いの送ってきた人生を直接は知りません。

そして、外から見ただけでは実態がわからないのも夫婦。仲が良さそうに見えても、じつはけんかばかりだったり…その逆もあると思います。けんかにしても、どこまでが「激しい意見交換」なのか、どこからが「けんか」なのか? 個人で捉え方が全然異なっていると思います。

ただ長く一緒に時を過ごすだけでは、もしかしたらお互いをわかっていないままなのかも。だからこそ、スキンシップや話し合いでお互いを知る努力をずっとしていかないといけないのかもしれませんね。
これも、夫婦のどちらかではなく、両方が心がけていないといけないことですが…。

せっかく何かの縁があって夫婦になり、家族になっていく相手だから「努力したい」という気持ちはずっと持ち続けたいもの。夫婦で、家族で過ごす時間が、とても大切なものだと思えたら、きっと良い関係が築けるのではないかと信じたいですね。

キッズライン「夫婦円満の秘訣!仲良し夫婦のけんか頻度や夫婦関係修復法 154人の声」
・調査期間:2018年10月26日~10月29日
・調査対象:子育て中の女性150名、男性4名
・就労状況:共働き世帯:75.3%、片親のみ就労世帯:16.9%
・調査方法:インターネット調査

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