つい先日、突然、救急車で運ばれるほど体調を崩してしまったというグラハム子さん。でも夫は仕事中で、実家も遠く頼れないという状況でした。そんなとき、頭に浮かんだ人とは? 人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。
こんにちは。4歳息子、3歳娘の母、グラハム子です。
ここ最近、一気に冷え込んできましたね。体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
私はといいますと、じつはつい先日、
救急車で運ばれる事態が起きました。それは日中、1人で家で仕事をしていたときのことです。
何もしていないのに、突然鼻血が出てきました。「まぁ鼻血なんてすぐ止まるだろう」と思い、しばらく鼻をティッシュで押さえていました。しかし、30分以上たってもまったく止まる気配がなく…。
血の出方も「タラー…」とかではなく、「ドバドバ」と言う感じ。気づけばティッシュ1箱を使い切ってしまいました。
とりあえず、まずは救急電話相談(救急車を呼んだ方がいいか相談にのってくれるところ)に電話をしてみました。すると「それは今すぐ救急車を呼んでください」とのこと。思ったよりも深刻な事態だったようです。
まず夫に電話をしてみましたが、出ません。わかってはいましたが、夫は
仕事中は電話に出られません。また、うちは両方の
実家も遠いので頼ることもできません。