いつの間にか、町はクリスマス一色!
きらびやかなイルミネーションで装飾された駅の並木道を通ると、思わずスキップがとまらない子どもたちと私(!)。
いつもは夜には出歩かないのに、このワクワク感を味わいたくてわざわざ駅の方に寄り道して帰ったり。
また、日が落ちるのが早くなったことで、早い時間からイルミネーションでにぎやかになるのもうれしいこの季節です。
そんなイルミネーションゾーンをくぐり抜けて、クリスマスの飾りつけがされたおもちゃ屋さんに行くとクリスマスソングがかかっていて、ワクワク心が抑えられなくなります。そう、私が(笑)
子どもの頃からこの独特のクリスマス感が好きで好きでしかたのない私なので、この季節になると、子どもに負けないくらいワクワクしてしまいます。
■すべては子どものため!? わが家のプレゼント攻略法
我が家のサンタ設定は…
「ヨーロッパの寒い国に住んでいる
(簡単に会えない)優しいおじさん。
クリスマスのために1年間せっせと働いてお金を貯めてくれているけれど、
世界中の子どもたちみんなにプレゼントをあげたいから、
高すぎるプレゼントをリクエストされると困ってしまう。
プレゼントの金額は
原則5,000円くらいまで(例外あり)。
外国人だけれど、世界中の文字を読むことができるため、
12月に入るころにお手紙でプレゼントのお願いをする。
あまりギリギリにお願いすると、
買いに行く時間がなくて、違うプレゼントをくれる」
クリスマス直前になると、おもちゃの値上げや売り切れなどもあるため、早めに確保して安心したいという親心も隠されています。
予算に収まって、子どもの欲しい別の物を提案したりして、クリスマスプレゼントを一緒に決めていきます。
ちなみに、娘が2歳ごろまでは、親からのプレゼントとサンタさんからのプレゼントは別に用意していました。
その方が、よりサンタさんに現実味がわくだろうし、私自身、そのようなサンタ定義の家で育ったからでした。
ですが、息子が12月に生まれ、12月の特別出費が
・サンタさんから娘へのクリスマスプレゼント
・サンタさんから息子にクリスマスプレゼント
・パパママから娘にクリスマスプレゼント
・パパママから息子にクリスマスプレゼント
・パパママから息子に誕生日プレゼント
と膨らみ、家計が火の車になりかけたため、次の年からしれっと
クリスマスはサンタさんからだけ設定に変更しました。
たまに娘に、プレゼントを探しながら「これはサンタさんからでー。これはパパとママからもらうの」というので、
さも以前からそうだったかのように、「クリスマスはサンタさんからだけだよ。パパとママからはお誕生日にね」と言っています。
家計の都合で、ごめん娘。
娘はある程度意思がはっきりしているので、クリマスマスプレゼントはこれをもらう!と決めたら気持ちがそのプレゼント一直線になるのですが、
問題なのが息子。