コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「男は自由でいいよね!」夫の忘年会シーズン、私がモヤモヤした理由【コソダテフルな毎日 第104話】
夫が送別会は欠席してくれることになったのですが、私が出発する時間から夫が帰宅する時間までの数時間、子どもたちだけで留守番する空白の時間ができてしまいます。
上の2人は小学生ですが、1番下が4歳なのでまだ安心しては任せられません。
しかも新幹線で大阪へ向かっての忘年会なので、できれば翌日の土曜日は実家で少しのんびりしてから帰ってきたかったのですが、夫が土曜日も仕事が入っていて朝早くから出かけてしまうため、なんとしても早朝までには帰ってこなくてはいけません。
もちろん急に決めるからこうなるのは分かってるんです。
もっと事前に予定をすり合わせていればこうならなかったのでしょうが、でもこれが夫の立場だったらどうだったでしょうか。
1週間前に忘年会の予定が新たに決まろうが、なんなら1日前に決まろうが、誰に確認も取らずに、何の手配もせずにパッと決められるわけです。
私としても明日急に夫が忘年会に行こうが、スケジュールはいつもと変わりません。
だけど、妻の場合、1週間前に忘年会の予定が入っただけで、いろいろと考えなくちゃいけないことがたくさん出てくるわけです。
どうしようかな…といろいろと考えている時に、夫がこう言いました。