コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
夫の体調不良アピールにイライラ…優しくできない妻の気持ちもわかって!【コソダテフルな毎日 第105話】
夫が寝室にかえっていったあとは、長男に朝ごはんを食べさせながら次男のオムツを替えたり着替えさせ、長男を着替えさせ終わり、食器片付けよっかなーっと思っていたら次男が泣きだしたので抱っこします。
「あ~片づけしたい」と思いつつも、長男が本を読めと次から次へと持ってきては、なんじゃかんじゃしながら気合で読みます。
受付窓口が1個しかないのに要望はひっきりなしに来るもので、なかなかスムーズに進みません。
洗濯もしなくちゃと思いつつも、次男がうんちをしたのでオムツを替えます。
そして替えたそばからまた替えなければならない状況になり、次から次へと用事が生まれていく中、今度は長男がテレビを見ると騒ぎだしました。
あ~もう!
夫がリビングにいたなら長男の話を聞いてあげられるのに、
完全に人手不足です!
長男がテレビテレビと騒ぐ中で次男が眠たいと泣きだします。
さっさとテレビをつけて見させましたが、見終わると次々と絵本を持ってきては読んで読んでと言ってきます。
長男の要求を相手しながらもなんとか洗濯、掃除を済ませたところで起きてしまった次男をあやし、気づけばさっき食べたばかりのはずなのに、もうお昼ごはんじゃないですか~~!!
お昼ごはんを作りながらも、今度は長男ががわーわー泣きだし、次男もひーひー泣き出してしまいました…。
もはやどっちも泣いてる(笑)
くっそーーーーー!!!!
扉の向こうでは夫が静かに1人で寝ているというのにーーーー!!!!
泣き声がこだまする修羅の家で必死にお昼ご飯を作ったものの、いざ食卓に出したら長男は「おなかすいてない」とか言い出すし、半分キレそうになりながらもぐっとこらえて結局1人で食べました。
もちろん夫は寝たまま起きなかったのですが、私が食べ終わった頃に夫がのこのこ起きてきて、「胃の調子が…」とか言ってたわりに、パスタをモリモリ食べました。
そして「パパが食べるならボクも食べる」と、長男も食べだして…。
もーーーなんなの! このワガママな男子たち!!
ブツブツ文句言いながら食べる長男と、食べ終わったら、