コミックエッセイ:『まりげのケセラセラ日記 』

子どもの落とし物を魚が飲み込んでしまった! 「やってはいけない」親の失敗【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.22



とはいえ、異物を口の中に入れてしまったピラルクを思うと本当に申し訳なく…。

『まりげのケセラセラ日記 』

あとはピラルクが吐き出してくれるように手を合わせて祈るばかりです…。
「頼む~吐き出してくれ~! ピラルクさ~ん!(泣)」

すると…

『まりげのケセラセラ日記 』

吐き出してくれた! すかさず係員さんが網でペットボトルをすくい上げてくれました。そのペットボトルはベコッと変形しており、ラベルははがれ、表面はザラザラになっていました。

『まりげのケセラセラ日記 』

どうぞ、どうぞ…! 係員さんは「ピラルクの舌はおろし金のようになっているんですよ!」と、ほかのお客さんにもそのペットボトルを見せていました。

このピラルク事件以来、子どもたちもかならず手荷物を私に預けるようになりました。今回はたまたま影響がなかったのかもしれませんが、もし誤って飲み込んでしまったら、魚や動物に危険が起こる場合もあります。

見学する場合には、手に持っているものやポケットの中のものが水槽などに落ちないように、親である私がきちんとチェックすべきだったと猛省しました。

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