詮索、悪口、勧誘…7割がママ友トラブルを経験!「ママ友トラブル」の調査結果【パパママの本音調査】 Vol.325



■ママ友、パパ友でトラブルがない人たちの付き合い方

それでは、「ない」と答えた約3割の人たちは、どのようにして困りごとを避けているのでしょうか。


▼ママ友、パパ友と助け合って付き合う


7割が経験しているママ友トラブル。「子も親も仲良し」圧力からの脱し方

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「ママ友やパパ友と良好な付き合いをしていて、困ったことなどない」と答えた人もいました。
「困ったことはありません。反対にママ友に助けてもらったり元気をもらったりしています」(奈良県 30代女性)

「とても仲良くなった人がいます。子ども同士もウマが合うようでそろそろ6年。子育ての相談や旦那の愚痴を言える人がいて、とても助かっています」(岩手県 40代女性)

ママ友には恵まれたなぁと思います。嫌なことはなにもありません」(徳島県 30代女性)


これらのコメントを寄せた人たちは、ママ友やパパ友たちととても理想的な関係を築いているようです。子どもを通じた出会いにより、本当の友だちと呼べるような付き合いにつながっていく人もいるようですね。


▼「深入りしない」子どもと親は別人格と考える


7割が経験しているママ友トラブル。「子も親も仲良し」圧力からの脱し方

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あえて深入りしない。必要な時に話すけど、友だちと呼べる人は作りません」(神奈川県 30代女性)

「子どもの友だちのお母さんは友だちではない。あくまで、友だちのお母さん。私の友人は、子ども同士が友だちだろうがなかろうが、友人です。気が合わないのに、無理に仲良くなろうとは思いません」(東京都 50代女性)

「『子ども同士の仲が良いので、親も仲良くしなくては』という圧力。子どもと親は別人格なので、放っておいてほしいと思った」(千葉県 40代女性)


ほかにも、「広く浅く付き合い、面倒なことに巻き込まれないようにしている」という意見は多く見られました。また、「必要以上にLINEでつながるのを避けている」といった声も。


ママ友、パパ友といった付き合いには、「子どもの友だちの親だから付き合わないといけない」「子どものためにも親同士も仲良くならないと…」といったプレッシャーがかかる側面は少なからず存在します。

しかしそこに必要性を見出せなければ、付き合うことで生じる可能性のあるトラブルから、自分なりの防御策を立て、ママ友やパパ友との距離感を大切にすることもひとつの付き合い方だと思います。


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