詮索、悪口、勧誘…7割がママ友トラブルを経験!「ママ友トラブル」の調査結果【パパママの本音調査】 Vol.325



■ママ友、パパ友とうまく付き合うためのヒントとは

7割が経験しているママ友トラブル。「子も親も仲良し」圧力からの脱し方

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それでは、ママ友やパパ友とうまく付き合っていくために、どのようなことを心がけたらいいのでしょうか。ママやパパたちがどんなことに工夫しているのか、参考にしてみたいと思います。

ママ友、パパ友って概念が違う気がします。 大人だろうが子どもだろうが、人間だから“合う”、“合わない”はあるでしょう。無理したって限界があるし、合わない人に合わせていたら全ての人と仲良くしてなきゃならない」(神奈川県 30代女性)

子どももいろいろ、親もいろいろです。怪しいなと思ったら、それ以上深入りはしません。仲良くなっても一定距離を保ちます」(福島県 40代女性)

「子どものことを思うと、ママ同士の関係も多少は必要だけど、プライベートがママ友の付き合いだけになるのは違うと思う」(千葉県 40代女性)

「学生時代とは違い、育ってきた環境や年齢がバラバラなので、付き合うのはなかなか難しいです。
まったく思いつかなかった考え方や、常識などがありビックリします。ただそのなかでも、とても気が合う人もいたりして。そういう方とは、子どもが関係なくなっても付き合い続けていきたいなぁと思います」(神奈川県 40代女性)


「付き合っていくなかで、“合う”か“合わない”かがわかってくる。合わないと自然に離れて行く」という意見もありました。子どもがつながっている上に成り立つ関係と考えると、とても複雑に考えがち。ですが、「人との付き合い」というように考えると、どういったタイプの人と付き合っていきたいのか、どういったタイプの人とは距離を置きたいのかという自分なりの判断基準を持っている人も多いでしょう。

ママ友、パパ友における、もっとも重要なポイントとなるのが、子どもを介した付き合いであるということ。だからこそ、「子どものママ同士やパパ同士は友だちになる必要があるのか」といった疑問の声も聞かれることも理解できます。
また、一方「気が合うママ友とは子どもは関係なくなっても付き合い続けたい」という声もあるように、ママ友やパパ友から本当の友だちにつながることもあります。

子どもたちが大きくなり学校、社会へと出ていったとき、人との付き合い方はとても大切で重要なものとなってきます。ママ友、パパ友とは、そんな子どもの目の前でつながる関係性だからこそ、どう付き合いたいのか、極度のストレスがかかりすぎない関係性とはどういったものなのか考えて、自分の芯をもった付き合い方をすることも大切なことかもしれませんね。
7割が経験しているママ友トラブル。「子も親も仲良し」圧力からの脱し方

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