コミックエッセイ:もりりんパパと怪獣姉妹
お受験は突然に~長女の中学受験奮闘記1~【もりりんパパと怪獣姉妹 第3話】
割と即答でした(;゚Д゚)
もしも合格した場合、今の同級生とは殆ど離れ離れになること。
宿題も増えて勉強量が跳ね上がる説明なんかもしたんですけどね。
仲の良い友達とは学校が違っても別に遊べるし、勉強もどうせしないといけないから問題ないそうです。
この潔さはホント凄い…
長女さんこういう部分はポジティブなんですよね。
※因みに宿題量の件で中学1年生の間に色々なことがありましたが、それはまたいずれ…(笑)
このような感じで受験はあっさりと確定。
数日後小学校の担任にその旨を説明し、中学校の説明会に参加したりして書類関係の準備を済ませました。
そして月日が流れ、時は夏休み前。
受験に臨む前に塾に行かせようと考えていたのですが…
これまた塾代がたっかい!!
夏休み期間中のお受験対策短期プラン、4日間で1万円を超え。
その後の通常のプランは高すぎて目をそむけてしまったので値段を覚えていません^^;
これは共働きでどうにか頑張っている我が家の財力では簡単に出せる額ではないのです。
当時スイミングにも通っていたので、それと併用して塾にも行くなんて到底ムリ…
…ムリ?
いや、あった。
これを奇策と言うのか、それとも裏技と言うのか。
どちらか分かりませんが、我が家に出来る唯一の方法がありました。
それを実現するべく、ここから塾に関しては全て僕が引き受けることになります。
そしてここから…僕と長女の、そして我が家の濃ゆい濃ゆい半年間が始まっていくのでした。
つづく。