コミックエッセイ:そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」
【新連載】包丁は何歳から? 準備不足で子どもと修羅場【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第1話】
こんにちは! ものつくりが好きな主婦のそんたんママこと、やまだそのこです。4歳になる息子のきーちゃんと、漫画家の旦那と気ままな3人暮らしをしています。
以前は、
【昔ながらが”今”楽しい! レトロアートレシピ】という連載で親子でできる工作をご紹介してきました。
新連載【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」】では、イラストを交えて子どもと親の「はじめて」体験談を描いていきたいと思います。よろしくお願いします!
さて、4月から年中のきーちゃん。
春休みに園長先生から、「お母さんと相談してなにかお手伝いをしてください」とミッションが出たので、2週間かけて卵焼きを焼く練習をしました。
今でこそ親子で料理に取り組めていますが、はじめは紆余曲折ありました…。
■はじめての包丁は何歳から?
きーちゃんがはじめて包丁を持ったのは2歳半の時。
なんでもやりたいお年頃、特に台所が気になるようで…
「きーちゃんもやりたい!」
「おてつだいしたい!」
とグズるのを、「危ないからまだダメだよ」となだめていました。
できそうなことを…と、こんにゃくを手で千切らせてみたりしましたが、やはり興味は母が持つ包丁へ…。
しかし2歳児に包丁を持たせるのはさすがに早いだろうと思っていました。
そんな時SNSで、息子と同い年くらいの子がソーセージを切っている写真を見かけました。
「2歳児に包丁を持たせている…!!!!!!(持てるんだ!!)」と、ちょっと衝撃でした。
自分の育児方針…というと大げさですが、大事にしていることは
「本人がやりたいと思った時がやらせ時」。
そうか、ならば! と、息子に果物ナイフを持たせてみたのでした。