子どもを育てているとよく思います。毎日が無事でいることが奇跡の連続であるということを…。
今回は子育てにおいて、肝が冷えた瞬間のお話をいたします。
長男は幼少期、高熱を出すと
「熱性けいれん」を起こし、よく白目を向いて泡を吹いていました。
長男の場合は1分ほどで落ち着いたのですが、慣れるまで親もパニック。
何度も夜間救急のお世話になりました。
成長とともに「熱性けいれん」はなくなりますが、対処としては、吐瀉物などで窒息する場合があるので、体を横に向けて気道を確保するように教えられました。
次男は喉が弱く、風邪で
急性喉頭炎(きゅうせいこうとうえん)を起こしては夜間救急のお世話になりました。
実は長男の時より症状が重く、一時入院の一歩手前まで行きかけたことも…。
それからは冬場に喉を冷やさないようにタオルを巻いて寝かせるようになりました。