人見知りなワタシ…「ママ友」ができたキッカケと「ママ友付き合い」で気をつけていること【笑いあり涙あり 男子3人育児 第42話】



長男の予防接種などをだいたい済ませた6ヶ月ごろから、近所のお散歩だけでなく市の子育て支援センターに行くようになりました。

地域や運営にもよると思いますが、いくつか行った中でワタシが常連になった支援センターでは、初めて来たママには支援員さんが積極的に話しかけてくれて、他のママとの話題づくりに協力してくださったのがとてもありがたかったです。

イラスト3

家から一番近い支援センターに初めて行った時、住んでいるところの話から支援員さんが
「あら!じゃぁKくんのママと同じマンションじゃない?月齢も近いわよねー」

と声を掛けて繋いでくれた人が、ワタシの初めてできたママ友です。

これまた運良くそのママ友がとても気さくで裏表の無い善い人だったおかげで救われました。
子ども同士も相性が良く、今でも一番仲の良いママ友になりました。

また、良い人の友達はやっぱり良い人…という繋がりで、ワタシ1人ではなかなか出来なかった友達の輪も広がり、一緒に遊んだり悩みを相談したりできる仲間が増え、上の子が小学生になってからは家族ぐるみで遊ぶ機会も増えています。

どこでもこんな風にうまくいくわけではないでしょう。
ワタシも、たまたま運良くご縁に恵まれたと思っています。

ママ友付き合いでワタシが気をつけていること

ただ、子どもを持って7年。全てが順調だったわけではありません。
復職して、会社員ワーママ時代はママ友付き合いから遠ざかってしまい孤独な気持ちにもなったし、たまたまワタシの知っている限りでは仲間はずれなどはなかったけれど、合わないかもな…と思う人も当然何人も出会いました。

あまり深く仲良くなってから関係が崩れると、自分だけでなく子どもの交友関係にも影響が出るのでは…という不安は今でもあるので、親になってからの友達作りでワタシが気をつけているのはこんなこと。


イラスト4
なんでも横並びがいいというわけではないし、自分とは違う考えや価値観の人からの学びも多く大切ですが、それは「ママ友」というコミュニティでなくても良いかも。

少なくとも子どもが小さいうちのママ友関係では、ワタシはできるだけ育児や生活の価値観が合うと実感できた人とじっくり付き合うようにしています。

子育てを始めてからはなんとなく合う合わないの勘が働くようになってきて、子ども同士、親同士どちらかが合わないかも?と感じたら無理してまでお付き合いしない、去る者は追わずと決めてしまうと気が楽になりました。

無理にママ友を作る必要は無いけれど、お互いに「ママ」じゃなくても友達になっただろうと思える人と出会えたら、子育ての苦楽を共にすることで、これまでの友情を超える絆が生まれることも十分あるんだな、と最近は感じています。

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