コミックエッセイ:もりりんパパと怪獣姉妹
親と一緒にいたくない!? 中学受験後期に感じた親から離れていく思春期娘の気持ち~長女の中学受験奮闘記6~【もりりんパパと怪獣姉妹 第8話】
塾で勉強方法を習ってから季節は移り変わり、時は12月。
家庭崩壊もどうにか乗り越え、自宅での学習(適性検査・作文)も概ねクリアすることができました。
で、夏休みに通った塾の短期集中コース。
冬休みの分(主に面接練習と模擬試験)も先生に誓った通り行く事にしたのですが、ちょっとここで問題が発生しましてね。
夏休みの時は夜の講義だったので送り迎えは全て僕が行いました。
でも冬休みは何と全て平日の昼間…
その時間帯は僕も嫁さんも仕事中なのです。
自宅から塾までは少し距離があるのですが、タクシーで行かせるわけにもいかないので自転車で自力で通って貰うことにしました。
ルートを覚えないと危ないので事前に日曜日にコース確認&練習です。
だがしかし。
自転車が恐ろしく下手(;´Д`)
普段あまり自転車に乗る機会がなかったですからね。
6年生になってもヨタヨタ運転…
これは先が心配。。。
と、そこで。
長女が何処かに視線を送ったと思うと、そこから一目散に移動していきました。
え、さっきまであんなにヨタヨタ運転だったのに一体どうした!?