コミックエッセイ:子育てログ!リンゴ日和。
1歳の娘がひらがなを読めるようになった「魔法の習慣」とは!?【子育てログ!リンゴ日和。 第10話】
1歳でひらがなを読めるようになった娘(現在は小学生)のことをお話しします。
必ずしも早い時期に字を覚えるのがいいとは思っていませんが、ひとりのママの体験談としてお話しさせてください。
長女は字を覚えるのがとても早く、1歳の後半ごろには、ひらがなやカタカナを読めるようになりました。
それまで私は早期教育など、娘に特別なことをしていたというわけではありません。
ただ、ひとつだけ、毎日していたことがありました。
それは…
「絵本の読み聞かせ」です。
生後6カ月ごろから、1日10冊の絵本を読み聞かせていました。
どんな本を読み聞かせていたのかというと、初めの頃は、言葉のくりかえしを多用する文章のものが多かったです。一例をあげると、松谷みよ子さんの「いない いない ばあ」や「もうねんね」などです。
とくに「いない いない ばあ」は、とても喜びました。
1歳未満の頃は、イラストが多くて字が少ない絵本を毎日読んでいました。字が少ないので、読むのは大変ではありませんでした。また、その頃は専業主婦だったので、時間もたっぷりありました。