コミックエッセイ:ズボラ母の三兄弟カオス日記
子どもを叱りすぎて反省! がんばっても報われない「ワンオペ育児」で思ったこと【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第24話】
こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。
最近、夫の仕事が忙しく、連日のワンオペ育児で、心身が疲れて余裕がなかった私。
何回、言っても言うことを聞かない子どもに、つい怒りすぎてしまいました。
■怒とうのワンオペタイム
幼稚園から帰宅してきたら、怒とうのワンオペタイムが始まる。
洗濯して夕飯の準備して、お風呂に入れてはみがきして寝かしつけ。
その間にも兄弟ゲンカやイタズラの連続で少しずつ精神が削られていく。
幼稚園で疲れて眠たい次男こごろうは、次第に変なテンションになり…
■謎行動をとってオカンの逆りんに触れる
この時は、机の上に乗るという危ない行動をとったので、きつめに叱った。
しかし、いま叱ったところなのに…
また同じことをする。
こごろうは、もう3歳。「机の上に乗ってはいけない」と理解しているはずだ。それに、私にさっき怒られたことも覚えている。
それなのに、また机の上に乗るなんて、一体何を考えているのか。
ただでさえ忙しい時間帯に、晩ごはんをつくる手を止めることになり、イライラが募る。
もう一度、こごろうをきつく叱り
「また机の上に乗ったら、こごろうのこと外に捨てるから」と言った。
もちろん、本当に捨てる気はない。完全に脅し文句だ。
これだけ怒れば、もう大丈夫だろう。
そう思った矢先…
プチーン
オカンの堪忍袋の緒が切れた。
さっき言った通り「捨てるマネ」をしなくちゃ。
私は、こごろうを強く引っ張って玄関まで連れて行こうとした。
すると…