コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
娘の「服選び」で大切にしたいと思ったこと【うちの家族、個性の塊です Vol.3】
娘がいるお母さんなら、あるあるかもしれませんが…、
女の子の服って、おしゃれで、種類も多くて、選ぶのって楽しいですよね。
私も、娘が生まれてから、娘の服を見るのも選ぶのも大好きで、楽しくて仕方ありませんでした。
■ファッションに目覚める娘、服の好みが母とは違う!?
娘は、3歳ごろまで服に興味もこだわりもなかったので、
私は毎日娘を、着せ替え人形のようにしていました。
そんな娘も4歳になると、少しずつ自分の意志で服を手に取るようになりました。
鏡の前で服をあわせてみたり、フリルを触ってみたり…。
ズボンより、スカートを好むようにもなりました。
そして、さらに服に興味を持ち始めた娘は、
6歳のとき、将来「ファッションデザイナーになりたい」と言うようになりました。
ファッション雑誌を見るようになり、ファッションスタイルの種類まで覚えるようになりました。
小学生になってからは、行く場所などに合わせて、自分で服を選ぶようになり、そのうち私の選んだ服も、ことごとく却下されるようになりました。
しかし、それでも私は、こっちがいいよ! 似合うのに~! と、私が好きな趣味の服を選んでもらおうと必死に説得していました。