コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
娘の「服選び」で大切にしたいと思ったこと【うちの家族、個性の塊です Vol.3】
■女の子らしい服が苦手だった過去
そんなとき…ふと昔のことを思い出しました。
私は小さいころ、男の子っぽい服が好きで、女の子らしいワンピーズが大嫌いでした。
母親から自分の趣味ではないフリフリの服を無理やり着せられて、嫌な思いをした記憶があったのです。
ハッとしました。今私は、それと同じことをしている…。
それから私は娘の好みを聞き、冠婚葬祭や学校行事などで指定があるとき以外は、娘が着たいものを着せるようにしました。一緒に買い物に行けない時は、事前にどんな服がいいかなどデザイン色など詳しく聞くようにしました。
服の好みも立派な
個性。
最近では、ファッションについて、「え?そうなの?」「へえ~、知らなかった」と娘から学ぶこともたくさんあります。
あと、何年かすれば、ファッションについて、私が娘にアドバイスを求めるようになりそうです(笑)
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